今ちょうどこの記事を書いているのが12月ですが、この時期にはそろそろ説明会もかなり本格的になってきているころではないでしょうか?
今回は、
会社説明会をより有意義にするテクニック
をご紹介したいと思います。
1.むやみやたらに説明会には行くな!?
私が就活したころもそうでしたが、最近は会社説明会の予約を取るために、PCメールをスマホでチェックし、メールが来た瞬間にスマホで予約を取る。出遅れると5分後には全て満席!なんてこともあると聞きます。
なかなか壮絶です。
さて、このように皆必死になって説明会に行くわけですが、本当にそんなに必死なって行く意味はあるのでしょうか?
勿論、説明会に行くことを私は否定しません。実際に説明会に来ている回数をカウントしている企業も中にはあります(全く気にしていないところもありますが・・・)。
この記事の言いたいこととはずれるのまあそこは置いておきましょう。
ぶっちゃけ説明会って予約して行ったら満足して、振り返ってみると何も記憶にもメモにも残ってないみたいなことないですか?
私はそういう風になるくらいなら説明会なんて行く意味ないんじゃない?
と思っていしまいます。
2.目的意識を持って説明会に臨もう
だからこそ目的意識を持って説明会に行くことはすごく重要です。
私が考える説明会に行く意義は以下の通りです。
⇒企業研究、あるいは業界研究に役立つ情報を入手すること
この目的意識を持っていくことが重要です。
しかし、意識を持てというだけだと人は忘れるんです。目的を。
だからこそ、何かしらのツールを用意することで 目的意識を自動的に持てるように仕向ける必要があります。
3.説明会ツール(=ノートテクニック)
これは私なりのテクニックになりますが、私は説明会に行くときは、常にSWOT分析のフレームワークをノートに書いて、そこにメモを取るようにしていました。
SWOT分析についてはネット上でいろいろ解説されていると思いますので、ここでの説明は省略します。
代わりにいくつか参考URLを
・SWOT分析 Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/SWOT%E5%88%86%E6%9E%90
・SWOT分析 @IT情報マネジメント
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/swot.html
こんな感じですね↓↓
このようにあらかじめSWOTのフレームワークをノートに書いておき、聞いた話をこのフレームワークに当てはめながらメモを取っていきます。
これをするとのメリットを簡単に列挙します。
・後から見返した時に見やすい
・無駄な情報を排除できる
(メモはとりすぎてもどうせ見返さない)
・記入のすくないSWOTの箇所をより知ろうという意識が生まれる
などなど
皆さんもノートの取り方を工夫することで説明会をより有意義に過ごせるよう工夫してみてはいかがでしょうか?